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松木邦裕公認「耳を傾け」あうワークショップ

長年の経験から考えたワークショップです。現在若干の空きがあるため追加メンバー募集中です。
***現在、日程を変更するため、募集要項を調整中です。下記をご覧ください。10月中に新アナウンスへのリンクをこのページにも記します。
* オンライン・対面併用のワークショップです。ご注意ください。

松木邦裕公認「耳を傾け」あうワークショップ

本ワークショップは臨床や研修を進める中で湧く『素朴な疑問』」を題字にするものです。テキストに松木邦裕先生著(岩崎学術出版)「耳の傾け方―こころの臨床家を目指す人たちへ」を用いているかんけいで、かつて教わっていた先生本人に相談したところ快諾を得てご協力いただけることになりました。

はじめは内々の会にしようと思っていたのですが、ご興味のある肩からの声に押され、公募することになりました。先生がお越しになる時期が迫ってしまいましたが、まだ若干名メンバーを増やせますので、ご関心のある方は書きをお読みになり応募なさってください。これがラストチャンスかもしれません。自分もかつてそうでしたが、恥ずかしさで貴重な機会を逃す手はないと思います。

松木先生からの推薦の言葉

「藤本浩之先生の「『耳の傾け方』ワークショップ」は、こころの臨床に携わる方たちに向けて開催するものです。専門職として働くとき、基本かつ本質である「聴く」という技術を身に着けるための有益なお手伝いを提供する試みです。

若い頃同じ臨床現場で働いたものとして藤本先生の臨床的実力と真摯な姿勢を、私はよく知っています。

皆様が学びを深められ、そこに私も加わるときを楽しみにしています。」

日程

現在変更のため調整中です。2022年1月もしくは2月上旬を予定。

会場

再検討中です。
都内の小規模会場(50-100人程度の席数)
先の予定のキオイフォーラムかそれに準じた会場となります。

参加条件

●公認心理師・臨床心理士・精神科医師・心療内科医師・臨床心理学学生の方も研修を始めている方は参加可能。
●精神分析の実践・研修をしていなくても応募は可能です。ただし、転移というものがどういう状況・条件で生じ、どのように取り扱うのかについて入門書籍をご一読ください。(後日当機関の推奨リストを掲示します。)
●(オプション)調整中何人かでのご参加も可能です。料金は代表質問者は津城価格ですが、共同参加者は半額となります。(参加特典にも一部違いがあります。)この場合、プレワークショップでは全員話せますが、松木先生との対話の際は、質問を話すのはお一人です。(質問時、全員会場前列に座れます。)
●本ワークショップは客席観覧をなし、もしくは少数とし、後日何らかの方法で配布いたします。そのため、プレセッションやワークショップ当日の模様はすべて撮影・録音いたします。(ただし配布の際にはカット編集および、メンバーの姿や音声は改変可能です。)そのため、本企画の内容については当機関にCopyrightを全面委譲していただくことになります。

費用

調整中ですが、以前と変わらない部分は、
●学生(27歳以下)は一人2000円から参加可能。
●医師でない臨床家及び28歳以上の学生は一人6000円。
●医師は一人8000円となります。
●参加者には特典(録音素材やノベルティ、懇親会参加権など)があります。
●実行委員会が必要とする補助業務依頼で、さらに割引をする設定があります。

方法

<下準備>
●松木邦裕著「耳の傾け方―こころの臨床家を目指す人たちへ」をお読みください。
サンプルを御覧ください。こんな感じで進みます。

<プレワークショップ>オンラインと対面が可能
●まず個別に主催者と90~120分相談します。
●各人に分担した賞についての感想+臨床について思うことを話しながら、本番でどんな質問をするかまとめていきます。

<ワークショップ>松木先生のご意見に基づき、ご来場が前提です。
●松木先生を囲んでそれまでに用意した質問をし、少しずつやりとりします。(質疑応答というより対話になるよう、また、緊張しすぎないよう主催者がガイドします。)
●休憩後、松木先生のミニ講演があります。タイトルは「聴くこととネガティヴ・ケイパビリティ」です。
●簡略な懇親会(任意)参加可能な方は、先生ともう少し話せるでしょう。ここでも普通の学会懇親会などと異なり、みなさんが少しでも素直な気持ちで話せるよう、前もって準備いたします。

主催者自己紹介

私は無名ですので、少し自己紹介します。→情報はこちら

松木先生とは研修時代に九州で出会いました。すぐに率直さ・誠実さ・深さを直感的に掴めたので、必死に指導をお願いしたのを思い出します(私はもともと理数的素養と小説から映画・アニメ・アート、何であれ「ほんもの性」や「心のひだに触れるもの」を好む傾向があるためかも)。その後、自分の学術的能力のなさにはめげましたが、先生とのつながりで精神分析的臨床を続けることができました。指導を受けた先生と濃厚な関係を続けたいと思わない性分ですが、今ままたこうして現在の学び手と先生の対話を企画できて、なんだかとても嬉しいものです。臨床や指導、研究の断片はこのサイトのいくつかの記事を御覧ください。

応募方法

下記のフォームに限ります。
* 当機関の特徴として、準備のほとんどを内部で行っています。確実に質を保つためです。ちょっと大変ですが、入力にご協力ください。
* 質問は参加を前提とした方のみを対象としております。下記入力後のメールでのやりとりにて可能です。

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