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On Workshop~企画進行中のワークショップ

じっくり普段抱えている疑問を掘り起こすワークショップ

いよいよワークショップを始めることになった。いや、このたぐいの企画は以前から時々行っていtる。だいたい5人位の若手を集めて主に自分で考えることに商店をあてて。

臨床をしている間は、いつも時間や余力なくすごしているので2・3年ごとに1シーズンくらいなものだけど、その都度楽しい時間になっている。楽しいというのはfunnyとかjoyfulという意味ではない。充実した時間になっていると思う。本を読んあり、レジュメを発表するだけだとつまらなくなってしまう気がする。たとえ感想や討論があっても、そう思う。自分で考えないともったいない。これは英語や他の外国語の学習をするときにもあてはあmる。それも勝ちはあるのだろうけれど、何かに呼応して考えたものはそれそのものではあまり見にならない気がするのだ。本を読む、先生に教わる、クライエントと話す、どの場合でも、また、一人でいる時でも、「自分のそこから湧いてきてくれる考え」に実感が生まれるようだ。

なので、どのジャンルの学習でもワークショップのときにの柱の一つは「自分で考えられるようになる練習」だ。

今回の精神分析的心理療法のワークショップの基本は「素朴な疑問を題字にする」というものだ。大分お世話になってきた先生の本はヨリシロに使わせてもらうのだが、きっといつもどおりメンバーははじめキョトンとした顔をするだろう。

その後、こちらもたどたどしくやり取りを誘導する。その中から生まれてくる、彼らのナマの声は、とても楽しい広がりを見せてくれる。

 

いつも大体うちわでメンバーがうまるのだけど、今回は先生が直接来てくれて、おまけに講演もしてくれるという。本当に恐縮する話だが、先生に直接声をかける高層はかれこれ2年前から考えていた。目の前の現実、主に臨床だけど、それに取り組んでいるときは全く手を抜くきに慣れず、ゆとりなくすごしているから、いつもこんなにのんびり出し、慌ただしくもなるのだけど、まあ、それでよい、と今では思っている。

また、直前になったら、別の高層が湧くかもしれないが、今はゆっくり考えたい。